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■ コンドームのつけ方 |
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1. |
コンドームは性器接触前にペニスが勃起状態になってから、ペニスに装着してください。
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2. |
使用直前にコンドームを包装内の端によせ、コンドームから遠い端を指で破り、
コンドームにキズを付けないように取り出してください
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3. |
最初に包皮を根元まで下げる (余った包皮は根元に集まる)亀頭が顔を出す。
コンドームには表裏があります、表裏をよく見てから亀頭の上に置きます。
「内側」がペニスの先端にかぶさるようにして下さい。
この際、空気を抱きこまないように、コンドームの先端の精液溜り部分を
軽く押さえて下さい。
※精液溜りのないコンドームの場合は、亀頭先端にピッタリと密着させてください。
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4. |
コンドームを、ゆっくりと両手の指でペニスの根元に向かってころがしながら、
根元までかぶせてください。
この際に表裏を間違えると装着ができません。
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5. |
射精後は、すみやかにコンドームを押さえながら、ゆっくりと膣外へ抜き出してください。
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6. |
使用したコンドームは水洗トイレには流さず、各自治体の処分方法に従ってください。
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■ 使用上の注意 |
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1. |
コンドームの使用は、1個につき1回限りです。
その都度新しいコンドームをご使用下さい。
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2. |
コンドームには爪や歯、その他硬いものに強く触れない用にして下さい。
その時のキズが使用中破れの原因となります。
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3. |
製品の素材等により、かゆみ、発赤、じんましん、むくみ、発熱、呼吸困難、喘息様症状、
血圧低下、ショックなどのアレルギー性症状をまれに起こすことがあります。
このような症状を起こした場合には、直ちに使用を中止し、医師に相談下さい。
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4. |
通常コンドームは、男性のペニスに装着し、女性の膣内に挿入する性行為に
適用するよう設計されています。
この本来の目的以外の使用は破れる原因等となりますので、お止め下さい。
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5. |
エイズ(AIDS)を含む性感染症は、接触感染ですのでコンドームは必ず性器接触の
前に装着下さい。
避妊を目的とする場合でも、はじめから装着下さい。
精子は射精時のみならず、射精前後でも流出します。
引き続き性行為を行う場合は、特にご注意下さい。
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6. |
膣内に挿入する坐剤、外部性器に塗布する軟膏などの医薬品やベビーオイル、
マーガリン、ローション、ハンドクリームなどと接触すると、コンドームが劣化し、
破れる危険があります。
コンドームの使用時には、これらと接触しないよう十分にご注意下さい。
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7. |
使用期限を過ぎたコンドームは使用しないで下さい。
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8. |
暗くても裏表がわかるように事前によく練習する。
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■ 保管上の注意 |
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1. |
下記の場所に保管しないようにして下さい。
直射日光の当たる場所、高温多湿の場所
防虫剤などの揮発性物質のある場所
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2. |
購入時の包装にいれたまま保管し、その都度取り出してご使用下さい。
個別包装のまま携帯しないで下さい。
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※ |
本説明に拘わらず、お客様がご購入商品の説明書を必ずよく読んでご使用下さい。
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■ 性病 |
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性感染症(性病)について
ここ数年、性行為によって感染する病気、いわゆる性感染症(STD)「旧名:性病」に
かかる人が急増しています。
特に10代、20代の若者の感染者数は増加の一途をたどっています。
病原体は、ウィルスや細菌などさまざま。
感染者数がもっとも多い「クラミジア感染症」など、増加しているSTDは多く決して
特別な病気ではありません。
性感染症の予防対策として最も有効な方法はコンドームをつけることだと言われています。
自分の性感染症から守る為にも、必ずコンドームをつけることを心がけましょう。
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■ 避妊対策 |
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コンドームは、避妊具です。
男性の陰茎に被せ、膣内で射精しても、精液が膣内に流れ出さない。
日本においてはコンドームを利用した避妊法が70%を越えているそうです。
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■ サイトマップ |
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